■プレス加工

プレス加工品と一口に言っても色々あり、“型抜き”、“穴明け”、“曲げ”、“潰し”、“切断”などあります。
又、それらを混ぜて加工する事も多く、大抵は複合加工した物です。
材料は、金属の板や、樹脂の板が主流になってはいますが、中には原材料の粉を熱プレスして“成形”したりする事もあります。近年では、プレスの精度も高くなり、より安価で精密な商品が出来るように成って来ましたが、それらの機械を使っても、どうしても人の手を使い検査、加工しなければいけない商品も少なくありません。
たとえば板金型抜きプレス商品の場合、製品にはバリがどうしても付いてしまいます。
これらは製品の大きさや、強度などでもバリの取り方が違いますが、“バレル”や“研磨”、“バフ掛け”等を使い、バリを取り除きます。又、OA機器部品の中には、厚さ0.25mmのステンレスのバネ材を成形抜きプレスすると言う物があり、
精度も厳しくバリや傷、汚れは駄目、板の反りも駄目、しかも安価でと言う難度の高い商品の加工依頼でしたが、当社でバリを取り、反りを取る装置を開発して量産することに成功しております。

■バネの製作
バネには大きく分けて四種類有ります。
一つ目は“押しバネ”と言います。よくシャープペンシルやボールペンに入っています。
二つ目は“引きバネ”と言います。バネ測りや自転車のスタンド部分に付いています。
三つ目は“捻りバネ”と言います。ボタンを押すと開く箱の蓋や扉の留め金に良く付いてます。
以上の三種類は丸い線材を巻き付けて作られる物ですが、そうでは無い物もあります。
それは板材を使いバネとして使う物です。これを“板バネ”と言います。ゼンマイと言った方が、分かり易いかも知れません。他に車のサスペンションとして使用したりもします。
当社ではこれらのバネの試作から量産まで、幅広く承っております。
 
■洗浄用ラックの設計製作
めがねのレンズの洗浄の場合、レンズの表面に液垂れが残ったり、弾けた泡の滴が付着したりして、不良品が発生します。
又レンズのラックへの脱着にも時間が掛かり、作業時間の軽減をしたい。
そんなお客様の悩みを解消して生まれたのが、当社のレンズ洗浄ラックです。
洗浄層より出すときに出来る洗浄液の膜を無くし、液切れをスムーズにして不良率を軽減しました。
又、脱着に付く傷を無くして、脱着における作業時間を三分の一にまで短縮を実現しました。(当社比)
他にも板金部品や、精密部品の洗浄ラックも製作しております。
当社ではお客様のニーズにお応えして設計製作致します。
■張り付け型静電気除去ブラシ
これは裏面に糊付きのブラシで張り付けるだけで、触れた製品から静電気が取れる物です。
受注生産となっておりますので、寸法や数量など明記の上お気軽にお問い合わせ下さい。
又、試作依頼等の受付も随時行っておりますので、併せてご利用下さい。
普通糸ブラシによるスペーサーとしても製造しておりますので、ぜひご使用下さい。
■OA機器用ブラシローラーの加工  
数年前よりブラシの精度追求の開発を進めてきましたが、このほど完成して試作品の製作をしました。
OA機器メーカーのニーズも色々な物がありますが、大抵の製品の場合“寄り良い物を寄り安く”に尽きるでしょう。
そんなニーズに応えるべく開発したブラシが此処にあります。
用途はいくつかあって“除電”、“帯電”、“クリーニング”が主な目的です。
メーカーの抱える問題も多種多様ですが、それらの問題を緩和した商品と言えるでしょう。
いくつか主な問題例を挙げてみます。
Q1 巻き付けたパイルの隙間によって、除電やクリーニングにムラが出来る。
A1 巻き付けパイルの隙間を無くしムラが出なくした。
ブラシのパイル密度や長さにより多少残って見える場合がありますが、見た目ほどの隙間はありません。殆どの場合起毛等によって解消できます。
Q2 消耗が激しい
A2 この問題には二つの原因があります。
一つ目はドラム等に接触している部分が深すぎてブラシ部を痛めている点。
これはブラシの毛先がバラバラな長さの為に深くセットしないと全面に接触せず、ムラが発生する為で、毛先の長さが揃っていれば、セット時に深くセットしなくて済む為消耗が緩和される。
当社では今まで無理とされて来た、植毛パイルブラシのミクロン単位のカッティングに成功して精度を飛躍的に向上しております。
二つ目にはパイルとドラムの間で放電が発生しパイルが焼けてしまうのはもとより、ドラムの方まで傷を付けてしまう点。
これは非常に深刻な問題で放電火災にも成りかねません。
当社のブラシを使えば放電が殆ど無く済みます。
Q3 単価を下げたい
A3 これはどのメーカーも取り組んでいる一番の原因と言えるでしょう。
当社でも材料から徹底的に考えており、良い物を寄り安く提供出来るように、コストダウンに協力致したいと思います。
Q4 リサイクルは出来ないか?
A4 出来ます。一度使ったブラシも洗浄し、起毛した後毛先をカットする事で殆どの製品が、もう一度使用可能となります。多少ブラシの直径が小さくは成りますが、製品の許容範囲に収まると思います。
リサイクルすることで寄り安価に出来るだけでなく、資源節約、保護にも繋がるでしょう。
又、ブラシには大きく分けて二種類あり、織物を巻き付けて作るスパイラルブラシと、植毛を施して作る植毛ブラシがあります。
どちらにも一長一短がありますが、例としてスパイラルブラシは巻き付けたパイルとパイルの間に隙間が出来その部分だけ汚れや静電気の取り残しが出来やすい。
植毛ブラシに置いては抜け毛が多く抜けたパイルにより基板上でのショートの原因となる他、パイルの長さが短くクリーニングには不向きなどの欠点があります
当社ではそれらの欠点を解消した商品を開発しましたので、一度お試し下さい。
   
   



 
◆先端技術の開発と、皆様に喜ばれる技術商品の提供を目指し、技術を磨き続けて参ります◆

copyright© 2003 Okadaseisakusyo